昔の映画チラシを整理してたら、リー・リンチェイの少林寺が出てきました。
クリリンかっちょい~!
おぼこい顔やけど、確実におっさん化してきている
リー・リンチェイ改めジェット・リー主演は、
「ローグ・アサシン」
日本ヤクザと香港マフィアの血生臭い抗争がかすむほどの、
日本人失笑オンパレード。
ジェイソン・ステイサムのファンの方々は泣くに泣けなかったのではなかろうか。
「オイシャサンゴッコカ? (中略)、、、ゴメン。。。」
お医者さんごっこをする時のトーンでしゃべってましたね。
主人公二人のくさい演技と中途半端なアクション、三者入り乱れの構図は
わかりにくいし、とどめは全編に漂う怪しい東洋世界。。。
実に残念であります。。。
せめて、掛け軸だか垂れ幕だか無いところで派手なアクションを見せて欲しかったですな。
しかしながら、日本人が出てこなかったら全く持っておもしろくない映画やったろうし、
その点は小生にとってはラッキーやったかも。
「下手の横好き」で出来上がった映画なのでしょうか?
けなしながら、褒めておきます。。。
PS. それにしてもあの掛け軸、ほんまに笑わせにいってるんでしょうか?
「監督う、 「焼肉定食」だとやりすぎですかねえ?」
「それは、やりすぎだろう。。。「弱肉」でいいよ。。。他には?」
「四十八手」なんかいかがでしょうか?
「・・・・・」