当たったのはいいけど、あんまり興味ない映画やし、電車代かかるしなあ、
と思いながらも、せっかくやからと観に行きました。
「ブラザーサンタ」
小生もともとサンタクロースがあまり好きではなかったのですが、
この映画を見て人間臭いところに好感度UPいたしました。
彼は彼なりにとても苦労しているのですよね。
ストレスで太ってしまうのもわかりますとも。。。(クッキーの食べすぎもね)
彼は決して聖人君子などでは無いのです。
良き息子でありたいと思い、良き夫でありたいと思い、良き弟でありたいと思い、
そして良きサンタさんでもありたいと頑張る、普通の人なんですね。
原題は「Fred claus」
サンタクロース(ポール・ジアマッティ)の兄フレッド(ビンス・ボーン)が主人公なんです。。。
いい俳優ですね。
また、脇を固める俳優たちがいいですね。。。
レイチェル・ワイズ、キャシー・ベイツ、ケビン・スペイシー。
超豪華キャストで感動の一編でありました。
そうそう、言い忘れてたけど超豪華キャストはまだまだいました。
シルベスター・スタローンの兄、クリントン元大統領の兄、アレック・ボールドウィンの兄
彼らが偉大な弟を持つ重圧について語り合う場面は大笑い。(すべて本人出演)
サンタクロースを弟に持つよりもプレッシャーかかってるかも。。。