下りは滑り台にすればもっと流行るのにと思いながら、
急ならせん階段をひざをカクカクしながら下りていきます。
ここから遊歩道をしばらく進むとウミネコの繁殖地「経島(ふみしま)」が見えてきました。
国の天然記念物で一般の人が踏み入ることは出来ませぬ。
「みゃ~みゃ~」とウミネコが飛び回るのは5~6月くらいの繁殖期だけ。
だから今頃は何もいないので、さみしい。。。
島のあちこちに白いものがみえまする。 「うんち?」。。。
違うよね? なんだか、さみしい。。。
駐車場までの道中では、地元海産物には目もくれず、小さな木工芸屋で買い物を。
父上は孫に汽車ぽっぽ、母上はワーゲンを、小生はバイクを。。。
皆、日御碕とは全然関係の無い代物。。。思い出入らずの一行でありました。
ここからは宍道湖沿いに一気に松江まで戻り、大根島へ。
松江と境港を結ぶように中海に浮かんでいる島。
その島にある高麗人参とぼたんの里、広い庭園を見れる「由志園」へと向かいます。
駐車場に着くとなんだかホームセンターかよってな感じの
園芸屋さんみたいな雰囲気。。。
こんなところに日本庭園あるの?
道を渡った所にありました、入り口が。 わかりにく。
600円也の入場券を払いまして矢印に従って進んでいきます。
「おお~、きれいやし、広いやんかあ。。。」
「手入れするだけでも大変やわ。。。」
「外人さん喜ぶで、外人さん。。。」
そんな感じの感想しか出ませんでしたが、たいそうりっぱな日本庭園でございました。
さて、出雲の国の旅もこれで終了。
ほぼ計画通りに進行できたことに満足。
内容も充実。。晴天にも恵まれた良き旅となりました。
しょっぱなの違反切符を除いて。。。
取り敢えずは、、「だんだんね。。。!」
つづく。。。
PS.
「ぐえ? どうして終わったのにまだつづくの?」
「出雲の国は出たけど、おうちに帰るまでは遠足っていうでしょ。」
「ぐえ? 何かあったの?また切符切られたの?」
「。。。。。。そんなわけないでしょ ぶひ」